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プロはこう撮る!子供の自然な表情を引き出すビデオ撮影テクニック

woman in white top taking a photo 撮影のコツ
この記事は約5分で読めます。

「うちの子の最高の笑顔を映像に残したい!」

「でも、カメラを向けるといつも緊張しちゃう…」

お子様の自然な表情をビデオで捉えるのは、意外と難しいものですよね。まるで猫のように、カメラを意識すると途端に「よそ行き」の顔になってしまったり、あっちを向いてしまったり…。

でもご安心ください!プロのビデオグラファーは、そんなお子様の「最高の自然体」を引き出すための秘訣を知っています。今回は、ご家庭でも実践できる、お子様の自然な表情を捉えるビデオ撮影テクニックを、プロ目線でご紹介します。

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1. カメラを意識させない「存在感の消し方」

お子様がカメラを意識してしまうと、とたんに表情が硬くなりがちです。プロは、まるでそこにいないかのように、カメラの存在感を消すことを意識しています。

  • 目線を合わせない: カメラを向ける際、お子様と直接目を合わせると「撮られている」意識が高まります。お子様が夢中になっていることや、遊んでいる様子を斜めや横からそっと観察するように撮り始めましょう。
  • 声をかけすぎない: 「こっち向いて!」「笑って!」といった声かけは、お子様の自然な動きを止めてしまいます。まずは黙って撮影を続け、本当に必要な時だけ、やさしく短い言葉で促しましょう。
  • 普段の生活に溶け込ませる: カメラが常に身近にある状態だと、お子様は次第にカメラを意識しなくなります。例えば、公園に行く時にいつもカメラを持っていき、遊びの延長として撮影する習慣をつけるのも効果的です。

2. 「夢中」を引き出すシチュエーション作り

お子様の自然な表情は、何かに夢中になっている時に現れます。プロは、お子様が心から楽しめる環境や状況を意識的に作り出します。

  • 遊びの中にカメラを入れる: お子様が好きな遊び(積み木、お絵描き、ブロック、おままごとなど)をしている時に、そっとカメラを構えてみましょう。遊ぶことに集中しているので、カメラを意識する間もなく、いきいきとした表情を捉えられます。
  • 好奇心を刺激する: 新しいおもちゃを与えたり、普段行かない場所に連れて行ったりするのも有効です。「これ、なんだろう?」と目を輝かせている瞬間は、最高のシャッターチャンスです。
  • 日常の「いつもの時間」を撮る: 朝食を食べている時、絵本を読んでいる時、お風呂で遊んでいる時など、何気ない日常の風景の中にこそ、お子様らしい自然な表情がたくさん隠れています。特別なことをしなくても、ありのままの姿を切り取ってみましょう。

3. アングルと構図で「物語」を語る

ただ記録するだけでなく、アングルや構図を工夫することで、より感情豊かで魅力的な映像になります。プロは、お子様の目線や動きに合わせてカメラを動かし、その場の雰囲気を伝えます。

  • 目線の高さで撮る: お子様の表情を捉えるなら、お子様の目線までカメラを下げるのが基本です。お子様と同じ世界を共有しているような、親近感のある映像になります。
  • 手足や全身も入れる: 顔のアップだけでなく、手足の動きや全身の動きも入れることで、お子様が何をしているのか、どんな状況なのかが伝わりやすくなります。
  • 背景にも注目する: 部屋の様子や外の景色など、背景にも気を配りましょう。お子様が遊んでいる場所の雰囲気も一緒に残すことで、その時の思い出がより鮮明に蘇ります
  • 動くものを追いかける: お子様が走り回ったり、飛び跳ねたりする様子は、固定して撮るよりも、動きに合わせてカメラを動かす(パンやチルト)ことで、臨場感あふれる映像になります。

4. 光と音を味方につける

映像の質を大きく左右するのが、光と音です。プロは、これらを最大限に活かして、より魅力的な映像を制作します。

  • 自然光を活かす: 室内であれば、窓からの光を意識してみましょう。窓からの光を逆光気味に受けると、髪の毛がキラキラと輝き、幻想的な雰囲気になります。ただし、顔が暗くならないように、レフ板の代わりになる白い布などを利用するのも良いでしょう。
  • 「光と影」で表情を豊かに: あえて影を取り入れることで、顔の立体感を強調し、表情をより豊かに見せることもできます。
  • 静かな環境で録音する: お子様の声や周囲の音は、映像の大切な要素です。雑音の少ない場所で撮影したり、スマートフォンの場合は外部マイクを使ったりすることで、クリアな音声を録音できます。

5. 編集で魔法をかける

撮影した素材は、編集することでさらに魅力的な映像に生まれ変わります。プロは、映像の「おいしいところ」だけを繋ぎ合わせ、ストーリーを作り上げます。

  • 短くまとめる: 長時間ダラダラと続く映像よりも、数分程度の短くまとまった映像の方が、見返したくなります。特に良い部分を厳選して繋ぎましょう。
  • BGMの選定: 映像の雰囲気に合ったBGMを選ぶことで、感動や楽しさが増幅されます。お子様の成長をテーマにした曲や、楽しい雰囲気の曲など、映像に合ったものを選んでみましょう。
  • テロップや効果音: 簡単なテロップで日付やコメントを入れたり、遊びのシーンに効果音を入れたりするのも効果的です。

まとめ:今日からあなたも「我が家の専属ビデオグラファー」!

ご紹介したテクニックは、どれも少しの意識と工夫で実践できるものばかりです。完璧を目指す必要はありません。まずは、お子様の「最高の自然体」を引き出すことを目標に、楽しみながら撮影してみてください。

「それでもやっぱり、プロのクオリティで残したい!」「特別な瞬間だからこそ、失敗なく最高の映像が欲しい!」そうお考えでしたら、ぜひプロにご相談ください。お子様の輝く笑顔と成長の記録を、最高のクオリティで映像に残すお手伝いをさせていただきます。

お問い合わせは無料です。お気軽にご連絡ください!


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