【結婚式】ビデオ撮影のコツ│結婚式のビデオ撮影を頼まれたときのチェックポイント

ビデオ撮影のコツ
StockSnap / Pixabay

私の仕事経験に基づいてまとめてみました。

ご参考にしていただければ幸いです。

撮影のテーマ

  • 新郎新婦を、なるべく表情が見えるアングルから撮る
  • 特にクライマックスシーン(指輪交換など)を逃さない

機材のチェック

ビデオカメラ

バッテリーとメモリの容量をチェック。

撮影中に切れたら大変です。

三脚

クイックシュー付きのものをぜひ用意してください。

最近は安いものがたくさん出ています。

ビデオ用三脚ならベターですが、写真用三脚でも、ないよりは圧倒的にマシです。

なぜなら、結婚式撮影は、固定で撮影したほうがいい場面がほとんどだからです。

クイックシュー…カメラのつけ外しが素早くできるパーツ
ビデオ用三脚…ヘッド(カメラを載せる部分)をスムーズに動かして撮影できるように作られた三脚

三脚の位置

できる限り、新郎新婦の立ち位置に近い場所に立てます。

さらに、式の形式を考慮して調整します。

教会式・神前式の場合

教会式・神前式の場合、新郎新婦は祭壇の前に立ち、牧師や神職の方を向いて儀式をおこないます。

つまり、その時間は列席者に背を向けることになります。

ですので、儀式中の新郎新婦の顔を撮るには、できるかぎり祭壇に詰めたポジションに三脚を置く必要があります。

ただ、それが不可能な場合でも、指輪交換などで新郎新婦が列席者の方を向くタイミングは必ずあると思います。

ほとんどの場合、式の直前にリハーサルがあると思いますので、ぜひ立ち会って事前にポジションを探っておきましょう。

人前式の場合

人前式はゲストに結婚を誓い、証人になってもらう形式です。

ですので、基本的に新郎新婦とゲストが向き合う形になると思います。

ただ、自由な演出が可能な形式ですので、事前の情報収集が不可欠です。

もちろん、直前のリハーサルがあれば、ぜひ立ち会いましょう。

シーンごとの撮影法

入場

三脚から入場口を狙います。

厳かな場面なので、民生用カメラの場合、無理にズームしないほうがいいと思います。

儀式

新郎新婦の動作は普通上半身だけなので、腰から上くらいのサイズで撮影します。

余裕があればカメラを動かしたりズームしたりしてもいいと思いますが、やはり厳かな場面ですので、下手に動かすより、しっかり固定した方が良いと思います。

退場

ライスシャワーやブーケトス等のイベントがあるときは、カメラを三脚から外して、手持ち撮影で臨機応変に対応します。

その他の注意点

カメラは一度回し始めたら、最後まで止めないようにしましょう。

また、撮影中、まちがって停止ボタンを押してしまわないよう気をつけましょう。

ビデオカメラは録画と停止が同じボタンなので、自分は録画しているつもりなのにカメラは止まっているという勘違いがよく起こります。

これは「逆スイッチ」といって、プロでもたまにやるミスです。

撮影中、三脚やカメラの操作が必要ないときは、三脚やカメラになるべく触らないようにしましょう。

微細な振動でも、意外に大きな画面の揺れになってしまうことがあります。

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