動画撮影用語の基礎知識【超初心者向け】

撮影のコツ
t_watanabe / Pixabay
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超初心者向け動画撮影用語解説のページを作りました。項目・解説文は随時追加していく予定です。

アイリス

通る光の量を調節するしくみ。日本語では絞り(しぼり)。下の写真のレンズでいうと、6枚の羽根が組み合わさった部分。羽根を動かして中心の穴の大きさを変え、光量を調節する。

アイリス Iris とは、もとは目の虹彩(こうさい)のこと。虹彩は目の色がついた部分(茶色だったり青色だったりする部分)で、中心にある瞳(瞳孔)の大きさを調節することで網膜に入る光の量を調節する。

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アングル

被写体に対するカメラの上下方向の角度のこと。上から見下ろすのをハイアングル、下から見上げるのをローアングルという。

イメージセンサー

レンズを通した光を電気信号に変える装置。撮像素子。

色温度

光源の色を数値で表したもの。単位はK(ケルビン)。数値が高いほど青みが強く、低いほど赤みが強い。

インターレース

1フレームを2度に分けて描画する方式。アナログ放送(ブラウン管テレビ)の時代に、データ量を抑えつつ動きのちらつきをなくすため開発された技術。

フレームレート画面解像度の後につく「i」は、この方式を表している。60iはフレームレート60fpsでインターレース、1080iは垂直解像度1080ピクセルでインターレースという意味。

プログレッシブ

AVCHD

家庭用ビデオカメラで現在主流の動画記録フォーマット。ブルーレイディスク作成に適している。

MP4

F値

絞り値のこと。レンズの明るさを表す値。

絞りを開放(最も開けた状態)にしたときの値を開放F値という。開放F値が小さいほど「明るいレンズ」である。

MP4

YouTubeなどへのアップロードに適したフォーマット。

AVCHD

画角

カメラに写る範囲。

カット

カメラをスタートしてから止めるまでの、ひとつながりの映像。または、そこから編集で切り出したひとつながりの映像。→ショット

またはカメラを止めるときの掛け声。

ガンマイク

マイク正面の感度を高めたマイク。ビデオ撮影では、被写体の音声を中心に録音したいときに使う。ただし、性能はメーカーや価格帯によってさまざま。

広角

標準(肉眼で見た感じに近い画角)より広い画角。ズームレンズのW(ワイド)側。

望遠

光源

光を発するもの。太陽やライトなど。

クイックシュー

カメラの三脚へのつけ外しが素早くできるパーツのこと。三脚から手持ち、手持ちから三脚へと切り替えながら撮影するときに必須。

光学ズーム

ズームレンズによるズーム。デジタルズームに対して言う。

サイズ

画面サイズ、撮影サイズというときのサイズは普通、画面内の人物の大きさのこと。大まかに分類されていて、フルショットバストショットなどの名前がついている。

撮像素子

イメージセンサー

サラウンド

ステレオ以上のチャンネルを有する音声の記録再生方式。後方の音も聴こえるので臨場感が楽しめるが、再生には対応した機器が必要。

三脚

カメラを載せて使う三本足の台。写真カメラ用とビデオカメラ用がある。ビデオカメラ用はパンティルトがスムーズにできるよう作られている。

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絞り

アイリス

シャッタースピード(速度)

カメラのシャッターを開ける時間のこと。ムービーカメラでは、1フレームの画像を撮影するためにシャッターを開ける時間。

焦点距離

レンズの中心点からイメージセンサーまでの距離。mmで表され、その数値によってレンズの画角が決まる。

ショット

カットとほぼ同義だが、「美しいショット」など、撮影内容に言及する場合はこちらを使うことが多い。→フルショット バストショット

ズーム倍率

テレ端焦点距離ワイド端の焦点距離で割ったもの。肉眼で見た視野とは関係がない。ワイド端25mmで10倍ズームならテレ端250mm。

ズームレンズ

焦点距離を連続的に変えることができるレンズ。つまり、画角を連続的に変えることができるレンズ。

デジタルズーム

画像の一部を切り取って拡大するズーム方式。光学ズームに対して言う。撮影後に編集アプリで加工するのと同じことなので画質の劣化を伴う。

ティルト

三脚上でビデオカメラを垂直方向(上下)に振りながら撮影すること。

パン

テレ端

ズームレンズのいちばん望遠側。ズームレバーやリングを限界までT(テレ)側にした状態。最も寄った画になる。

ズーム倍率

ビデオカメラの「〇〇倍」という倍率表記は、テレ端の焦点距離をワイド端焦点距離で割ったもの。

パン

三脚上でビデオカメラを水平方向(左右)に振りながら撮影すること。

ティルト

バストショット

人物を胸から上のサイズで撮影すること。または、そのように撮影した画面。

フリッカー

画面のチラつきのこと。蛍光灯など、交流電源の周波数にあわせて目には見えない速さで点滅している光源が原因で起こる。シャッタースピードを電源の周波数の整数倍分の1にすれば消える。たとえば、東日本は50Hzなので1/50とか1/100、西日本は60Hzなので1/60とか1/120。家庭用カメラでフリッカーを低減するメニューがある場合は、それをオンにする。

フルショット

人物を全身が収まるサイズで撮影すること。または、そのように撮影した画面。

フレームレート

動画で1秒間に撮影(再生)されるフレーム(コマ)数。単位はfps。

プログレッシブ

1フレームを1度で描画する方式。液晶ディスプレイやYouTubeなどネット動画はすべてこの方式。

フレームレート画面解像度の後につく「p」は、この方式を表している。60pはフレームレート60fpsでプログレッシブ、1080pは垂直解像度1080ピクセルでプログレッシブという意味。

インターレース

望遠

標準(肉眼で見た感じに近い画角)より狭い画角。ズームレンズのT(テレ)側。

広角

ホワイトバランス

白いものが白く写るよう調節する機能。光源色温度に合わせて画の色を調節する。

4K・8K

ヨコの画素数で映像の精細さを表す言い方。4Kはおよそ4千画素(ピクセル)、8Kはおよそ8千画素という意味。この言い方に倣うと、現在主流のフルハイビジョンは2K。総画素数でいうと4Kはフルハイビジョンの約4倍、8Kは約16倍。

正確な画素数は フルハイビジョン/1920×1080 4K/3840×2160 8K/7680×4320

ワイド端

ズームレンズのいちばん広角側。ズームレバーやリングを限界までW(ワイド)側にした状態。最も引いた画になる。

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