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【注意】撮影で絶対やってはいけない5つのこと

撮影のコツ
MabelAmber / Pixabay
この記事は約3分で読めます。

撮影で絶対やってはいけないことって何でしょうか?。私が基本中の基本だと思うことをまとめました。

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安全でないこと

撮影でいちばんやってはならないのは、自分・他人・カメラ(機材)にとって安全ではないことです。

自分にとって

撮影に夢中になると、周囲への注意が散漫になりがちです。

特に手持ちで撮影するときは危険です。液晶パネルやファインダーばかり見て撮影するのは、スマホを見ながら自動車を運転するようなものです。

足元の段差に気づかなかったというような些細なことが、大きな怪我や事故につながってしまう可能性があります。

他人にとって

自分にとって安全でないということは、当然、周囲の人にとっても安全ではないということです。あなたがぶつかったせいで、相手も怪我をしてしまうかもしれません。

さらに、自分の無知によって知らずに他人の安全を脅かしてしまうことも起こり得ますから、注意が必要です。

たとえば、劇場やホールの撮影では、三脚は客席を潰して立てなければいけません。通路に立ててしまうと、もしものとき、お客さまの避難の妨げとなるからです。

カメラにとって

当たり前ですが、カメラがなければ撮影はできません。撮影でいちばん起こりやすいカメラの事故は「落下」です。運が悪いと故障して、撮影続行が不可能になってしまいます。失ったチャンスは金銭では買えません

マナー違反

法やルールで禁止されている撮影は問題外ですが、たとえそうでなくても、同意を得ないでおこなう撮影はマナー違反です。

これは、他人に不快感を与えるからという理由だけでなく、後から大きなトラブルに発展する可能性があるからです。

事前に交渉する、声を掛ける、いきなりカメラを構えないなど、相手の立場に立った配慮が必須です。

サボること

撮影には、絶対にサボってはならないことがいくつかあります。ほんの少しの時間や手間を惜しんだだけなのに、支払う代償は大きいということが起こり得ます。

撮影前の機材チェック

バッテリーとメモリの残量確認、カメラの設定確認など、機材チェックは撮影前日にやるのがいいと思います。撮影直前だと、たとえばバッテリーの残量不足に気づいても、充電している時間がないということになりかねません。

撮影素材のバックアップ

信頼できるメーカー製の内蔵メモリやSDカードなら、記録したデータが勝手に消えてしまうようなことはまずないと思います。しかし、自分でうっかり消去してしまったり、取り扱いを間違えて破損してしまったりという人為的なミスは常に起こり得ます

無理すること

無理な撮影はトラブルのもとです。無理をして撮影したからといって、よい画が撮れるとは限りません。撮影では諦めることも大事です。

慌てること

無理と同じで、撮影のとき慌ててしまうのもトラブルのもとです。撮影で慌てないようにするには事前の準備が肝要ですが、いくら準備をしておいても思わぬことが起こるのが撮影です。撮影中に自分が慌てている、動揺していると思ったら、まずは自分を落ち着かせることに集中すべきです。

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