実家から少し足を伸ばすと若松漁港があります。若松漁港は、伊勢湾に面した三重県鈴鹿市の小さな漁港です。
この正月に、はじめてカメラを持って行ってみました。
郷愁を誘う若松漁港の景色
若松漁港は今は殆ど使われてないようで、その捨て置かれた感じが郷愁を誘います。
隣には、この辺りでは珍しい広い砂浜があります。絵に描きたくなる景色です。
若松海岸で花を咲かすアロエ
千代崎方面に進むと、海岸はテトラポッドで埋まってしまいます。
面白いのは、テトラポッドと波返しの間にいろんな植物が生えていること。柑橘系の木が実をつけていたり、サボテンが茂っていたり…。特に多いのがアロエで、ちょうど赤い花を一斉に咲かせてキレイでした。
これらは人の手によって植えられたものではなく、どうやら自然に生えたもののようです。もしかしたら、テトラポッドが生育に適した環境を作っているのかもしれません。
若松海岸で昼寝する猫
テトラポッドを根城にしている猫も多いようです。
歩いたのは短い時間でしたが、その間に数匹の猫を見かけました。日差しの暖かい日だったので、みんな日光浴をしに出てきたのでしょう。
今回私のベストショットは下の一枚です。
景観に馴染まない太陽光発電パネル
若松漁港から箕田方向に進むと、巨大な太陽光発電パネルが出現します。
私が子供の頃、ここは野球ができる空き地でした。その後長らく利用されずに放置されていたようです。Googleマップでみると、2014年の12月はまだ何もない空き地ですから、その後このパネルが設置されたようです。
はじめて見たときは、周囲の景観との違和感にギョッとしました。それから何度かここを通りましたが、この景色にだけは未だに馴染めません。
Instagramに他の写真を投稿していますのでぜひご覧ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。ビデオエフズ名古屋では出張写真撮影も承っております。ぜひご利用ください。
コメント